Ruby初心者がたのしいRuby第4版を途中までやってみての感想
webサービスを作りたいと思い、Rubyの基礎を勉強し始めてはやひと月かふた月くらい。
Rubyの勉強に使ってた「たのしいRuby 第4版」(以下 この本)の第2部まで学習し終わった!!
この本はほんとに入門しやすい!!
何がいいかって第1部で初心者をうまくのせる!!
第1部では最終的にunixコマンドのgrepもどきを作るんだけど、そこまでにサラサラっと配列・ハッシュの取り扱い方から条件分岐,繰り返し,テキストファイルの入力,引数なしのメソッド作成が説明されてる。そこまでのページ数が55ページ!!
全ページ数の8分の1をやり終えた時点でなんか作らせる!!
これで「簡単になにか作れちゃったよっ」ってな具合に僕はなって、第2部以降にすんなり突入できた。
そんで第1部で使ったメソッドや制御構造なんかの詳しい説明は第2部以降に載ってて、第1部でさらさらっとやってるからその後の内容も頭に入ってきやすい。
それからこの本で勉強を始めてびっくりしたことがある。第1部でfor文が出てこなかったことだ。
この本で勉強を始める前にいくつかのRuby入門と名のついたwebページを読んでいたんだけど、大抵は初めのほうでfor文が出てきていたからだ。
for文の代わりにtimesメソッドが出てきて、面食らった。これはRubyが「オブジェクト指向スクリプト言語」って肩書をもってるからなんかなとか初心者ながら思いました。まあ、while文は出てきてたけどね・・・
初心者でwebの情報から入門してみたけど、なんか作るまで長くてめんどくさいし、よくわかんなかったよって人でも結構読み進められるんじゃないかと思います。僕自身がそうだったので・・・